損益
決済
けっさい
決済は、保有しているポジションを反対売買して損益を確定させることです。買いポジションは売り、売りポジションは買いで決済します。決済して初めて損益が実現益(または実現損)として口座残高に反映されます。
決済とは損益を確定させること
決済は、保有しているポジションを反対売買して損益を確定させることです。FXでは、エントリーした方向と反対の取引をすることでポジションを閉じます。
たとえば米ドル/円を150.00で買って持っているなら、151.00で「売り」を出すとポジションが閉じ、+1.00円(100pips)分の損益が確定します。
決済する前の損益は含み損益(未確定)ですが、決済して初めて実現損益となり、口座残高に反映されます。「利益が出ている」と思っても、決済するまでは確定していない点がポイントです。
決済のタイミングと方法
決済のやり方には、手動で行う方法と、あらかじめ条件を予約しておく方法があります。
- 成行で決済 … 今すぐ成行注文で閉じる。確実だが価格は指定できない。
- 利確の予約 … 目標価格に届いたら利確する指値注文。
- 損切りの予約 … 一定まで逆行したら損切りする逆指値注文。
- 両方をセット … 利確と損切りを同時に置くOCO注文。
相場を見続けられないときは、利確と損切りを予約しておくと感情に左右されずに決済できます。なお、その日のうちに決済せずポジションを持ち越すとロールオーバーが行われ、スワップが発生します。
「どこで決済するか」は成績を大きく左右します。エントリー前に出口(利確・損切り)を決めておくことが、計画的なトレードの基本です。
よくある質問
決済しないとどうなりますか?
決済しない限り損益は確定せず、含み益・含み損のまま相場の変動とともに変化し続けます。また、その日のうちに決済せず持ち越すとロールオーバーが行われ、金利差に応じたスワップポイントが発生します。
決済の予約はできますか?
できます。目標価格で利確する指値注文、一定まで逆行したら損切りする逆指値注文、その両方を同時に置くOCO注文などを使えば、相場を見ていなくても条件に達した時点で自動的に決済されます。